こころの発達には離婚が影響する?子供の発達障害

脳の発達は、育っている環境が大きく影響します。赤ちゃんが初めて体験する人間関係は、両親との関係ですのでどういった家庭環境であるかは、こころの発達にも影響を及ぼすといえます。両親が不仲でいさかいが絶えない状態や、全く両親間で会話がない場合は子どもの発達に影響があります。しかし、その結果離婚に至っても必ずしも子供が発達障害を起こすとは限りません。多かれ少なかれ、環境による影響はあるもののもともとその子が持っているものといえるからです。また、離婚せずにいても家庭環境が悪い場合と離婚してけんかや諍いがない状態で育っていくのとで、どちらのほうが子どもの発達にとって良いのかはケースバイケースであり、一概に離婚が子どもの発達に悪影響を与えるとは言えません。離婚をして、子どもが発達障害を持っている場合にそれが原因ではないかと考えることは多くありますが、発達障害はもともと子どもが個性として持っているものなのでそれが原因であるということはありません。それよりも、離婚後に子供とのコミュニケーションの時間を増やしたり、親が心のゆとりを持つことができるならば、逆に子どもの発達にとって良い影響を与えることができるといえます。

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