調停申立ての理由

離婚をしたいと思った時、話し合いをして離婚に合意し、別れることが出来ればとても簡単です。これを協議離婚と言います。しかし、相手が納得しなかったり、話し合いが上手く行かなかった場合、調停離婚をすることになります。調停離婚をするためには、家庭裁判所に調停申立てをする必要があります。この調停申立書には、申し立ての理由というものがあります。

 
申し立ての理由の欄とは、離婚を決意するにいたった経緯や、どのような事情から離婚したいと思ったのかを書く欄です。感情的にならず、冷静に書くことが大切ですし、また、簡潔に書くように心がけるようにしましょう。詳しく書かなくても、調停の場で詳細を聞いてくれますので、心配する必要はありません。わかりやすいよう、簡潔に要点を得てかくことが大切です。また、いきさつがとても複雑であったりする場合は、別途、添付の書類に書くようにしましょう。
また、理由を書く時に注意すべき事柄として、偽りは書かないようにすることです。また、調停の申立書の内容は、相手にも送られてしまうため、注意するようにしましょう。調停まで1ヶ月近くありますので、それまでに工作されたりする可能性があるためです。自分が持っている切り札も書かないようにする慎重さが必要です。